投手ガッカリ…頭抱えコツン　絶望呼んだ“完璧弾”は「何回も見られる」「打った瞬間」

6回に日本ハムはマルティネスが逆転2ラン、アルカンタラも続いた

■日本ハム 6ー3 ソフトバンク（10日・PayPayドーム）

　日本ハムのアリエル・マルティネス捕手が10日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦の6回に逆転の3号2ランを放った。打った瞬間、松本裕樹投手がしゃがみ込んで絶望したほどの一撃。「打った瞬間いったー!!　って気持ちいいあたり」「もう何回も見られる見たくなる。たまらんホームラン」という声とともに、頭を抱えてコンコンと自らを戒めた松本裕が注目を集めている。

　ソフトバンク先発の森は、2回に野村に特大の先制ソロを浴びたものの、5回までこの1失点のみと粘投。6回から松本裕がマウンドに上がった。簡単に2死を奪った後、福田に右前打されると、続くマルティネスに外角直球を中堅左へ運ばれた。さらにアルカンタラに2者連続弾を許した。

　ショックの様子が伝わる“完璧弾”を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターが公開。ファンは「アリエルさんのスイングは鬼」「来てくれてありがとう」「こんな場面でなんだけど、松本くんの頭抱えてコンコンにやられたのだが」「まつもとゆうきかわいいからみんな見て」などと反応していた。