佐々木朗希が3、4月度の月間MVP 3勝0敗&防御率1.00「いいスタートをきれてよかった」

ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

パの打者は西武・中村が3度目、セは阪神・村上&DeNA・宮崎が初受賞

 日本野球機構(NPB)は11日、3、4月度の大樹生命月間MVPを発表。パ・リーグ投手ではロッテ・佐々木朗希投手が選出された。右腕は4試合に登板をして3勝0敗、防御率1.00、投球回27、奪三振38だった。昨年の3、4月度以来2度目の受賞になる。

 佐々木朗は球団を通じて「いいスタートをきれてよかったです。シーズンはまだ始まったばかりで先は長い。これからもチームの勝利に貢献できるようなピッチングを続けていけるように頑張っていきたいです」とコメントを発表した。

 パの打者は西武・中村剛也内野手で2018年8月以来3度目。リーグ2位の7本塁打、打率.364をマークした。

 セ・リーグは投手が阪神・村上頌樹投手、打者がDeNA・宮崎敏郎内野手でいずれも初受賞。村上は4試合25回を投げて2勝0敗、防御率0.00。宮崎はリーグトップの打率.444をマークした。

(Full-Count編集部)

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