侍での驚き再び…大谷翔平の“異次元弾道”が「かなりバケもん」 阪神戦を「思い出すなあ」

8号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
8号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

11日の8号は崩されながらの大飛球…思い出すのが阪神・才木からの一撃

■アストロズ 5ー4 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)に行われたアストロズ戦の9回、8試合ぶりとなる8号2ランを放った。この際の“膝付き打法”に、日本代表「侍ジャパン」での活躍を思い出したファンも多かったようだ。「何度見ても口角上がっちゃう」「この膝つきホームランはかなりバケもんでしたよね」とコメントが集まった。

 大谷の8号は、守護神プレスリーの低めカーブに反応したもの。左膝を地面につこうかというところまで態勢を崩しながら、右翼スタンドへ放り込んだ。そして3月6日に行われた阪神との強化試合の3回、2死一、二塁で打席に立った大谷は、阪神先発の才木が投じたフォークを捉えた。大谷は左ひざを地面に着きながらもうまく拾い、高々とすくい上げた。スイングは崩れていたものの、バックスクリーン右に飛び込む特大弾となった。

 侍のユニホームで披露した、驚異の弾道を連想したファンは多かったようで、SNS上には「才木投手から打ったホームランを思い出すなぁ」「大谷さん! 才木から打った時みたいなHRでた」との言葉が。

(Full-Count編集部)

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