「2年後にドラ1で送り出さないと」 指揮官も衝撃…日本航空石川に現れた怪物1年生

日本航空石川の1年生左腕・猶明光絆【写真:日本航空石川野球部提供】
日本航空石川の1年生左腕・猶明光絆【写真:日本航空石川野球部提供】

身長183センチから最速141キロ…日本航空石川の1年生左腕・猶明光絆投手

 今春の石川大会で準優勝を果たした日本航空石川に、1年生ながら早くも注目を集める左腕がいる。183センチの長身から最速141キロを投げ込む猶明光絆(ゆうめい・こうき)投手。2015年から同校を指揮する中村隆監督も「2年後にドラフト1位で送り出さないといけない素材。ある意味プレッシャーを感じます」と絶賛する逸材だ。

 入学前からプロスカウトの間では「とんでもない投手が航空石川に入るらしい」と噂が駆け巡っていた。富山県氷見市立北部中では3年時に「4番・エース」で全国中学校軟式大会に出場。チームをベスト8に導いた。高校進学の際は県内外から30校以上の誘いを受けたが、中村監督の“熱意”が勝り争奪戦を制した。

「私の監督人生の中でもナンバー1の逸材。こんなに体をダイナミックに使える投手がいるのかと……。正直、うちに来てくれるとは思っていませんでした」

 大型左腕の公式戦デビューはすぐに訪れる。入学直後の春季県大会で背番号「20」を背負い、7日の準決勝・小松大谷戦で先発マウンドを託され、2回1/3を1安打無失点の快投を見せた。

 8日に行われた決勝の相手はこれまで何度も死闘を演じてきたライバル・星稜。夏の甲子園に出場するには避けて通れない相手だ。新戦力を温存させる手もあったが、指揮官はあえて猶明を先発マウンドに送った。

星稜との決勝戦では先発も1回2/3、6安打5失点でKO

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY