佐藤輝明、泳ぎながらバックスクリーンへ“片手弾” 4試合ぶり5号に本拠地どよめき

阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

4-1の3回1死から低めの147キロを運んだ

■阪神 ー DeNA(12日・甲子園)

 阪神の佐藤輝明内野手が12日、甲子園で行われたDeNA戦で4試合ぶりの今季5号ソロを放った。3回の第2打席に、今永昇太投手の低めの直球に泳がされながらも、最後は片手1本でバックスクリーンまで運んだ。

 4-1の3回1死。カウント2-2からの7球目、低めの147キロをすくい上げると、ぐんぐん伸びた打球はセンターバックスクリーンに吸い込まれた。今季初対戦となった難敵左腕からリードを広げる一発に、本拠地も多いに沸いた。

 佐藤輝の本塁打は5日の広島戦以来。最近2試合は無安打に終わっていたが、これで7試合ぶりのマルチ安打となった。

【実際の映像】泳がされながらも片手でスタンドへ… 圧倒的パワーを炸裂させた佐藤輝明の5号

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