「エンドロールが流れていたから」 絶好調の24歳が明かす衝撃“昇格の瞬間”

ジャイアンツのケイシー・シュミット【写真:ロイター】
ジャイアンツのケイシー・シュミット【写真:ロイター】

ジャイアンツのシュミットは3試合で打率.667、2本塁打、4打点と躍動

■ジャイアンツ 4ー1 ナショナルズ(日本時間11日・サンフランシスコ)

 ジャイアンツのケイシー・シュミットがメジャー昇格を果たした。早速出場した9日(日本時間10日)のナショナルズ戦で4打数2安打1本塁打1打点と活躍したが、実は“吉報”を受けたときには映画館にいてチャンスを逃していたかもしれないことを明かした。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公開したインタビュー。「(昇格を知らせる)電話がかかったときどこにいましたか?」と聞かれたシュミットは「面白い話なんだけど、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを見ていたんだ」と笑った。

 映画館で見ていたため「最初の着信を逃したんだ」とまさかの真実も。インタビュアーが「オーノー!」と驚くと「本当だよ。信じられなかった。そうしたら、(3A)リバーキャッツのデイブ・ブランデージ監督から5分後に電話がかかってきたので、通知を見て応答した。映画は既に終わって、エンドロールが流れていたからよかった」と状況を説明した。

 逃しかけた大チャンスをしっかりものにした24歳。ここまで全3試合で安打を放ち打率.667(12打数8安打)、2本塁打、4打点と躍動している。

(Full-Count編集部)

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