吉田正尚、3試合ぶり安打 カーブ捉えた中前打に本拠地歓声…ヌートバーの目の前で快音

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

「2番・左翼」でスタメン出場…11打席ぶりヒット

■Rソックス ー カージナルス(日本時間13日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「2番・左翼」でスタメン出場し、3試合ぶりとなる安打を放った。

 初回の第1打席で相手先発・ウェインライトのカーブを中前に弾き返した。投手の足元を抜け、二塁寄りに守っていた遊撃手のグラブは届かなかった。8日(同9日)のフィリーズ戦の第3打席以来、11打席ぶりとなる安打となった。

 8日(同9日)には、ア・リーグの週間最優秀選手(MVP)を初受賞。直近2試合は無安打となっており、試合開始前時点での打率は.298となっていた。試合前には3月のWBC日本代表でチームメートだったラーズ・ヌートバー外野手と談笑。“元同僚”の前で快音を響かせた。

【実際の様子】WBC戦士が再会&ハグ 試合前に談笑する吉田とヌートバー

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