大谷翔平の“相棒”が次回登板で復帰か 相次ぐ捕手離脱も…監督「可能性は十分」

試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:川村虎大】
試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:川村虎大】

次回登板は日本時間16日の敵地・オリオールズ戦

 エンゼルスの大谷翔平投手は、15日(日本時間16日)の敵地・オリオールズ戦で今季9度目の先発マウンドに上がる。14日(同15日)の試合前には、フィル・ネビン監督が大谷登板のタイミングで、IL(負傷者リスト)入りしているチャド・ウォラック捕手が復帰する可能性があると明かした。

 指揮官は「昨日(予定していた調整の)全てをこなして、(フィジカル的に)調子はいい。このままのペースで行けば、もしかしたら月曜日に負傷者リストから抜けるかもしれない。まだわからないが、今日(フィジカル的に)どういう反応をするか見ていく。間違いなく明日も色々確認することがあるが、月曜日にプレーする可能性は十分にある」と語った。

 ウォラックは、ローガン・オハッピー捕手が左肩手術で離脱した後は、大谷と3試合でバッテリーを組んだ。しかし、9日(同10日)に脳震とうのため、7日間の負傷者リスト入り。前回登板では、大谷は急きょ昇格したクリス・オーキー捕手とコンビを組み、7回3失点で負け投手となっていた。

(Full-Count編集部)

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