大谷翔平の“ボール球打ち”に解説仰天「なんてスイングだ！」　軽々二塁打にニヤリ

見逃せばボール…外角高めの直球を左翼線へ

■ガーディアンズ ー エンゼルス（日本時間14日・クリーブランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で2試合ぶりとなる左翼線への適時二塁打を放った。外角高めのボール球を軽々流したバッティングに、放送席も「なんてスイングだ」と仰天した。

　初回の第1打席は三振に倒れたが、第2打席で先発のクアントリルからヒットを飛ばした。3回無死一、二塁から外角高めの94.1マイル（約151.4キロ）直球をうまく左翼線へ運んだ。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏は「なんてスイングだ。逆方向にあの強い打球を飛ばしました。これが彼の力強さです」と称賛した。

　大谷は悠々二塁に到達し、塁上でニヤリ。2試合ぶりの打点がついた。

（Full-Count編集部）