エ軍主砲の怪我は「厄介なことになる場合も」 監督は軽傷願う「驚異的な打撃をしていた」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

15日の試合前にレンドンの状態を説明

 エンゼルスのフィル・ネビン監督が14日(日本時間15日)の敵地・ガーディアンズ戦前に取材に応じ、前日13日(同14日)に「左脚付け根の張り」で途中交代したアンソニー・レンドン内野手の状態について説明。「少なくとも数日間はかかるだろう」と見通しを語った。

 レンドンは6回の守備時に「今、あちこちに飛ぶ打球に対して動くことができないと思う」と下半身の不調を訴えて交代となった。ネビン監督は「彼は少し痛みがある。今日検査を受ける。(復帰には)少なくとも数日間はかかるだろうし、また状態を確認することになるだろう。脚の付け根となると、少し厄介なことになる場合もある。ゴロの打球に対応する際に、少し(痛みを)感じていたようだ」と説明した

 今季は序盤こそファンとの口論で出場停止処分を受けた期間があったが、ここまで打率.301を残し、主軸としてプレーし続けていた。「短期的なものであることを願っている。間違いなく彼の打撃を我々は恋しく思うだろう。驚異的な打撃をしていたから」と早期復帰を願った。

(Full-Count編集部)

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