吉田正尚同僚の“元助っ人”が戦力外、米メディア報じる 防御率7.29…炎上直後に通告

レッドソックスをDFAになったと報じられたライアン・ブレイシア【写真:ロイター】
レッドソックスをDFAになったと報じられたライアン・ブレイシア【写真:ロイター】

元広島ブレイシアがDFA…ILから復帰するのは元中日ロドリゲス

 2017年に広島でプレーし、2018年からはレッドソックスで中継ぎとして投げ続けるライアン・ブレイシア投手が事実上の戦力外(DFA)となったことがわかった。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えている。

 記事は、地元紙「ボストン・グローブ」のレッドソックス番、ピーター・アブラハム記者の、「14日(日本時間15日)にブレイシアがDFAとなったことを本人に伝えられた」という報道を伝えている。同日のカージナルス戦で、ブレイシアは2回1/3を投げ3失点していた。

 ブレイシアは2018年に広島からレッドソックス入りした後、中継ぎとして活躍。2019年に62試合、昨季も68試合に登板している。今季は20試合に投げ1勝0敗1セーブ、防御率7.29だった。

 また、米国のスポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジョン・マカフリー記者によると、ブレイシアに代わってメジャー復帰するのは、負傷者リスト(IL)に入っていた元中日のジョエリー・ロドリゲス投手だという。ロドリゲスは右腹斜筋の痛みで、3月末に15日間のIL入りの措置がとられていた。

(Full-Count編集部)

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