DeNAバウアー、まさかの2回7失点KO 初回に悪夢の5連打4失点…立ち直れず2回も3失点

DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

初回に西川の2ランなどで4失点、2回も3安打されて3点を許した

■DeNA ー 広島(16日・横浜)

 DeNAの新助っ人、トレバー・バウアー投手が16日、本拠地・横浜スタジアムで行われた広島戦に先発したが、2回69球を投げて8安打7失点で降板した。3度目登板は、早々とマウンドを降りる結果になった。

 初回にいきなりつまずいた。野間、秋山、マクブルームと3者連続二塁打を浴び2点を献上。続く西川に5号2ランを浴び、4点を失った。続く坂倉は内野安打、5連打を浴びる結果になった。

 2回も立ち直れず、3安打を集中された。韮澤に二塁打を浴び、1死三塁から二ゴロ野選で4失点目。さらに秋山、マクブルームに連続適時打を打たれ、この回3点を失った。2回の打席で代打を送られ、マウンドを降りることになった。

 2020年サイ・ヤング賞右腕は3日の広島戦(横浜)でNPBデビューし、7回1失点で白星をあげた。しかし9日の巨人戦(新潟)は6回11安打7失点で黒星。3度目の登板も、まさかの結果になってしまった。

(Full-Count編集部)

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