吉田正尚、メジャー初三塁打はフェン直先制打 激走ヘッスラに右手上げガッツポーズ
初回無死一塁、カスティーヨの甘く入った速球を捉えた
■Rソックス 9ー4 マリナーズ(日本時間17日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・左翼」で先発出場。初回にメジャー初の三塁打を放って先制点を挙げた。
0-0の初回無死一塁、カウント0-1からの2球目、カスティーヨの甘く入ったフォーシームを捉えると、打球は中堅手の頭上を越えてフェンスに直撃。打球処理にやや戸惑う間に激走し、ヘッドスライディングで三塁に到達した。先制劇に沸く本拠地で、右手をあげて笑顔を見せた。
チームは現在4連敗中だが、続くターナーが4号2ランを放つなどこの回一挙4点を奪い取った。
(Full-Count編集部)