巨人・廣岡大志とオリ・鈴木康平が電撃トレード 両球団発表、廣岡は3年で2度目

巨人・廣岡大志(左)とオリックス・鈴木康平【写真:矢口亨、荒川祐史】
巨人・廣岡大志(左)とオリックス・鈴木康平【写真:矢口亨、荒川祐史】

廣岡は3年間で2度のトレード経験

 巨人の廣岡大志内野手とオリックスの鈴木康平投手の交換トレードが成立したと、両球団が17日に発表した。新天地での背番号は廣岡が「30」、鈴木は「32」となる。

 廣岡は2015年ドラフト2位でヤクルトに入団。2021年には田口麗斗投手との交換トレードで巨人に移籍した。プロ8年目の今季は9試合に出場して打率.214、1本塁打、2打点だった。

 鈴木は2017年ドラフト2位でオリックスに入団。2021年には中継ぎとして34試合に登板して1勝0敗2ホールド2セーブ、防御率3.03をマークした。昨季は14試合で防御率6.75と結果を残せず、今季はここまで1軍登板はなかった。

 両選手のコメントは以下の通り。

○廣岡大志
「ジャイアンツでの2年半は、素晴らしい指導者、スタッフ、先輩・後輩、そしてファンの皆さまに恵まれました。ジャイアンツでプレーできたことを誇りに思い、これからの野球人生にしっかり生かせるよう頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」

○鈴木康平
「今はただただ驚いているということが、率直な気持ちです。ここまで思うような結果を残せず、チームが優勝していく中で貢献できていなかったことが本当に悔しいですし、球団関係者の皆さんや応援していただいている方々に申し訳ない気持ちです。新天地で活躍している姿を見ていただけることが恩返しになると思いますので、今まで以上に頑張っていきたいと思います」

(Full-Count編集部)

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