大谷翔平、2戦無安打で打率.288 エ軍は4カード勝ち越し逃し貯金「0」…2桁HRはまたお預け

オリオールズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
オリオールズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

一発出れば同点の9回は空振り三振に倒れた

■オリオールズ 3ー1 エンゼルス(日本時間18日・ボルティモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し4打数無安打だった。これで2試合連続のノーヒットとなり打率は.288。チームも相手先発ブラディッシュに6回2/3を4安打1失点に抑えられ、2連敗を喫した。

 ベーブ・ルース生誕の地で快音は響かなかった。初回の第1打席、4回の第2打席はともに左飛に倒れ、第3打席は中飛。9回に回った第4打席は三振に終わった。投打同時出場した15日(同16日)の同カードでは、特大9号含む4安打と大暴れ。日本選手では松井秀喜氏の7度に次いで2人目となる3年連続5度目の2桁本塁打まであと「1」としていたが、またお預けとなった。

 チームは主砲マイク・トラウト外野手が4回に3日(同4日)以来13試合ぶりとなる中越え9号ソロを放ったが、打線はその1点のみ。4カード連続で勝ち越しを逃し、貯金がついに「0」になった。

(Full-Count編集部)

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