衝撃の3打席連発は「ついに覚醒」 止まらない鈴木誠也に日米驚愕「和製トラウト」

5号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
5号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

初回に4号で日米通算200号…前日から3打席連発

■アストロズ 7ー6 カブス(日本時間18日・ヒューストン)

 カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたアストロズ戦で衝撃の2打席連発を放った。初回に4号ソロを放つと、3回にも5号2ランをかっ飛ばした。前日16日(同17日)の第4打席から3打席連発。ファンからは「かんっぺきや。エグいな!」「これは和製トラウト」「バケモン」と驚きの声が上がった。

「4番・右翼」で先発出場した鈴木は、初回1死の第1打席で左翼席へ日米通算200号となる4号ソロを放つと、3回の第2打席でも同じく左翼へ打ち込んだ。この日、2本目は打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離371フィート(約113.1メートル)の一発。打った瞬間本塁打を確信し、歩きながら一塁へ向かった。

 これで直近4試合で4発。量産態勢にファンも驚きを隠せないでいた。MLB公式サイトと米スポーツ局「FOXスポーツ」がそれぞれ4号と5号の本塁打の動画をツイッターにアップすると、「確信歩きカッコよすぎだろ」「えぐ!」「日本のトラウト、ついに覚醒」「完全に掴んだのか。凄い」と日米のファンから多くのコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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