大谷翔平の“仲良し同期”は「3Aにいるべきじゃない」 早期メジャー復帰を望む声続出

エンゼルスのジェフ・フレッチャー【写真:ロイター】
エンゼルスのジェフ・フレッチャー【写真:ロイター】

メジャー再昇格へ「ずっと大好きだよ」ファンに愛される選手

 エンゼルス大谷翔平投手が入団した2018年にメジャーデビューし、仲良き同僚として知られるデビッド・フレッチャー内野手が、傘下3Aソルトレークで奮闘している。17日(日本時間18日)のラスベガス(アスレチックス傘下3A)戦に「1番・遊撃」として出場。5打数5安打1四球の全6打席出塁し、打率も.299に上昇。メジャー昇格を目指す28歳の奮闘を見たファンは「フレッチ、戻ってきて」「私はずっとフレッチのことが大好きだよ」など、背中を押す声を届けている。

 フレッチャーは今年3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表としてプレーし、準々決勝では「侍ジャパン」とも対戦した。現在はマイナーでの調整が続いているが、5打数5安打1四球1打点の大活躍を披露した。7日(同8日)から14日(同15日)までの6試合では21打数1安打と調子を落としていたが、16日(同17日)にも4打数3安打を記録し、ここ2日間で8安打と調子は上向いているようだ。

 フレッチャーの躍動をマイナーリーグ公式ツイッターが動画で公開すると「彼が素晴らしい内野手であることはみんなわかっている」「フレッチャーはメジャーリーグプレーヤーだ」「彼は3Aにいるべきじゃない」など、早期のメジャー再昇格を願う声が続出した。

【実際の様子】大谷翔平の“相棒”が躍動 バットを振ればヒット連発、打出の小槌状態

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY