ロッテvsオリックス…首位争いが熱い 注目は打棒好調の藤岡、17日に1軍復帰の森友哉

ロッテ・藤岡裕大【写真提供:PLM】
ロッテ・藤岡裕大【写真提供:PLM】

ロッテは廣畑がプロ初先発、オリ森は右足部骨挫傷から復帰

 パ・リーグの首位争いが熱い。ロッテは18日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでオリックスと激突する。17日の同カードで勝ち首位に立ったロッテと、ゲーム差なしで2位のオリックス。先発はロッテが廣畑敦也投手(4試合0勝0敗、防御率3.86)、オリックスが山崎福也投手(4試合1勝1敗、防御率4.50)となっている。両軍の対戦成績は3勝3敗1分けのタイ。

 ロッテは藤岡裕大内野手の状態が上向き。5月は打率1割台と苦戦していたが、17日の試合では3安打を放つなど、直近3試合では13打数5安打、打率.385をマークしている。18日の試合でも、プロ初先発の廣畑敦也投手を援護できるか。

 対するオリックスは森友哉捕手が右足部骨挫傷から17日に1軍再昇格。復帰初戦は「4番・指名打者」で出場し、1安打を放った。リーグ4位の打率.306をマークするなど、開幕から好調を維持。復帰した主砲が、チームを首位再浮上へ導きたい。

(「パ・リーグインサイト」杉森早翔)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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