元エ軍右腕の「没落にガッカリ」 防御率10点台…受難続きで遠のくメジャー「悲しい」

元エンゼルスのディラン・バンディ【写真:Getty Images】
元エンゼルスのディラン・バンディ【写真:Getty Images】

2020、21年にエ軍でプレーしたバンディはメッツ傘下3Aで6登板して0勝2敗

 2020、21年にエンゼルスに所属し、現在メッツ傘下3Aシラキュースでプレーするディラン・バンディ投手は、3Aで防御率10.08と低迷している。米メディア「トーキン・ベースボール」は「先発試合で審判の違反物質チェックを受けた後に退場処分となった」と踏んだり蹴ったりの現状を伝えた。

 マイナーでは8年ぶりに登板しているバンディは、17日(日本時間18日)のオリオールズ傘下3Aノーフォーク戦に先発した。4回に退場処分を受けて3回0/3を2失点で敗戦投手に。6試合に登板して0勝2敗、防御率10.08とメジャー昇格は遠のくばかりだ。

 悲惨な現実に、ファンは「彼の没落にすごくガッカリ」「バンディがマイナーで防御率10点台なのも悲しい」「肘を傷めてからは本来の姿を取り戻せていない」と嘆きの声が。「(違反物質が)助けになっていないことは明らか」「ズルをしても、それでもダメ」「必死だな」と厳しい意見も飛んだ。

【実際の映像】元エ軍右腕が粘着物質検査で退場処分… 止まらぬマイナーでの苦境

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