ヤ軍ジャッジが12号2ラン 豪快130m弾…6戦6発でリーグ2位浮上、昨季のキングが量産態勢

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

初回にバックスクリーンへ一発

■ブルージェイズ ー ヤンキース(日本時間19日・トロント)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が18日(日本時間19日)、敵地で行われたブルージェイズ戦で今季12号となる2ランを放った。バックスクリーンへの豪快弾で、本塁打王争いでア・リーグ2位タイに浮上した。

 初回、無死1塁で迎えた第1打席で、ブルージェイズ先発・べリオスが投じた3球目のシンカーをバックスクリーンへ運んだ。打球速度は109.6マイル(約176.4キロ)、飛距離は430フィート(約130.1メートル)だった。これで13日(同14日)のレイズ戦から6試合で計6発のアーチをかけている。

 昨季ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ってMVPとなったジャッジは、5月前半にIL(負傷者リスト)入りして数試合を欠場も、復帰5戦目となった13日(同14日)のレイズ戦で2本塁打、15日(同16日)のブルージェイズ戦でも2本塁打と、量産態勢に突入。本塁打ランキングを駆けあがっている。

【実際の映像】キングが本領発揮 投手も呆然…軽々とバックスクリーンに運んだジャッジの130m弾

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