現役ドラフトで開花? 西武・陽川尚将が移籍後初打席で本塁打「すごく緊張した」

ソフトバンク戦で本塁打を放った西武・陽川尚将【写真提供:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦で本塁打を放った西武・陽川尚将【写真提供:パーソル パ・リーグTV】

昨オフ現役ドラフトで阪神から西武へ移籍、初出場で結果

■ソフトバンク 5ー4 西武(19日・PayPayドーム)

 西武の陽川尚将内野手は19日、今季初めて1軍登録されるとPayPayドームで行われたソフトバンク戦に「6番・三塁」で移籍後初出場。1点ビハインドで迎えた2回表の第1打席、石川柊太投手の変化球をテラス席まで運ぶ本塁打とし、試合を振り出しに戻した。

 2022年オフに行われた現役ドラフトで阪神から移籍した陽川は、第2打席でも安打を放ち、起用に応えている。

◇陽川のコメント
「打ったのはカーブです。(ライオンズの1軍公式戦では初打席で)すごく緊張しました! 打った瞬間、ホームランになるとは思わず全力で走っていました。スタンドに届いてくれて良かったです。ホームランを打ててうれしいですが、次の打席までにはしっかり気持ちを切りかえて、またチームに貢献できるようがんばります」

(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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