大谷翔平の“超高空弾”にファン戦慄「おかしい」 落ちてこない「ムーンショット」

11号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
11号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2試合ぶりの11号…打球の軌道も勢いもまさに異次元

■ツインズ 6ー2 エンゼルス(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、20日(日本時間21日)のツインズ戦で放った“超高空弾”にファンの驚きが集まっている。「ムーンショット」「音がエグい」「素晴らしい当たり」「おかしい。なんでこんなに思い切り振ってジャストミートできるの?」とコメントが寄せられた。

 大谷はこの試合の6回、2試合ぶりとなる11号ソロを放った。ツインズ先発のバーランドが、フルカウントから真ん中高めに投じた94.2マイル(約151.6キロ)を右中間スタンドへ放り込んだ。打球速度は102.5マイル(約164.9キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)で、大谷は打った瞬間にスタンドインを確信し、本拠地は大熱狂に包まれた。

 ファンは高々と上がった打球とともに、場内に響き渡った打球音にも驚いた様子で、「ボールを打った瞬間固い音が響いた」とのコメントも。またお約束の兜をかぶせられる儀式を、マイナー降格したフィリップスに代わってボールボーイが務めたことに「兜かぶせるのうますぎ」との声もあった。

(Full-Count編集部)

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