日ハムの“二刀流”矢澤宏太がプロ初登板 最速148キロで2K…6点ビハインドもファン拍手

オリックス戦でプロ初登板した日本ハム・矢澤宏太【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス戦でプロ初登板した日本ハム・矢澤宏太【画像:パーソル パ・リーグTV】

6点ビハインドの8回に登板

■オリックス ー 日本ハム(21日・京セラドーム)

 日本ハムの矢澤宏太投手が21日、京セラドームで行われたオリックス戦でプロ初登板した。投打の“二刀流”としてプレーする矢澤はこれまで1軍では野手としてのプレーに限られていた。6点ビハインドの8回に登板がコールされると、場内から拍手が送られた。

 先頭の宜保を一ゴロに仕留めると、代打の廣岡、茶野から連続三振を奪った。最速は148キロと、堂々のプロ初マウンドだった。

 矢澤は打者としてはすでに1軍25試合に出場、打率.218を残していたものの、開幕後に投手としては2軍で1試合登板しただけだった。

【実際の場面】ついに実現した1軍での二刀流…矢澤はキレキレのスライダーで茶野を三振に仕留めた

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