元ロッテのマーティン「首位うれしい」 古巣にエール…吉井新監督が「いい結果生んだ」

昨年でロッテを退団したレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】
昨年でロッテを退団したレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】

2019年途中から在籍、NPB通算340試合で打率.220、75本塁打、204打点

 昨年まで4年間ロッテに所属したレオネス・マーティンが、首位を走る古巣への思いを明かした。「パーソル パ・リーグTV」公式インスタグラムの、順位表の投稿にコメントした。

「ロッテが首位と書かれている順位表を見ることができてうれしい。ヨシイさんのような監督であれば、チームに大きな違いを生み出せることを確信していた。そして、より良いコーチングスタッフによって、より良い結果を生んだ。君たちのことを思うとうれしいよ。レッツゴー・ロッテ」

 マーティンは2019年7月にロッテに加入。同年は52試合の出場で14本塁打を放った。2020年は104試合で25本塁打、2021年は116試合で27本塁打と主軸として打線を牽引した。しかし2022年は3度の登録抹消を経験して、オフに自由契約となった。NPB通算340試合の出場で打率.220、75本塁打、204打点。在籍時にリーグ優勝は叶わなかったが、温かいエールを送っていた。

(Full-Count編集部)

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