走者ぶち抜く“低空キャノン”が「すごい肩」 超返球の21歳は「本職どこか分からん」

ヤクルト・内山壮真【写真:荒川祐史】
ヤクルト・内山壮真【写真:荒川祐史】

ヤクルトの21歳、内山壮真が外野を守り披露した“爆肩”

■DeNA 3ー3 ヤクルト(21日・横浜)

 ヤクルトの21歳、内山壮真捕手が見せた“低空キャノン”にファンの驚きが集まっている。「最高最強」「すごい肩」「何回惚れさすん」「野球センス半端ない」と賛辞が殺到した。

 21日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦の2回、2死一、二塁で佐野の打球はライナーで左前に飛んだ。左翼を守っていた内山はこの打球に猛チャージするとバックホーム。低く、強い送球は三塁を回った京田をぶち抜き、ワンバウンドで捕手のミットへ。アウトを奪っている。

 試合を配信した「DAZN」がこのプレーを公式ツイッターに動画で公開すると、内山の本職が捕手ということもあり「やっぱセンスの塊やな」「外野の守備練習をはじめて3か月、目覚ましい成長ぶり」「ほんまにエグ、本職どこか分からんて」というコメントが。また本塁での交錯の後、試合から退いた京田を心配する声も多数並んだ。

【実際の場面】「すごい肩」本職は捕手の内山は、左翼を守っての強烈キャノンでファンを沸かせた

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