菊池雄星、まさかの代走待機 ヘルメット被り“腕フリフリ”に仰天「どういうこと?」

ブルージェイズ・菊池雄星【写真:Getty Images】
ブルージェイズ・菊池雄星【写真:Getty Images】

菊池はベンチ内で走塁用ミットを着け、代走の準備をした

■オリオールズ 8ー3 ブルージェイズ(日本時間22日・トロント)

 ブルージェイズの菊池雄星投手が21日(日本時間22日)の本拠地でのオリオールズ戦で“代走待機”した。ベンチ内でヘルメットを被り、利き腕の左手に走塁用のミットを装着すると、両腕を振って走る仕草も。結局実現しなかったが、ファンはドキドキだったようで「待ちきれない」「(もし実現すれば)これはとんでもないことだ」などとコメントが寄せられた。

 3-3で迎えた延長11回。オリオールズの攻撃中、菊池が裏の攻撃に備えてベンチ内で“スタンバイ”した。走塁用ミットを同僚に着けてもらい、両腕をフリフリ。代走出場への意欲をみなぎらせた。結局、出番はなかったものの左腕のハッスルぶりにファンも大注目だ。

 カナダ放送局「スポーツ・ネット」が公式ツイッターに動画を投稿すると、「みんな落ち着くように。ユウセイ・キクチがヘルメットを被っている」「どういうこと?」「キクチが代走で出たら笑いが止まらないだろう」「彼は非常に優れたアスリートで、素晴らしいランナーだ」とコメントが並んだ。“ランナー菊池”、いつか見られる日は来るだろうか。

【実際の映像】走塁用ミットを着けて両腕をフリフリ 代走出場へやる気満々の菊池雄星

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