吉田正尚、同点適時打で2試合連続マルチ 一塁への内野安打で4試合ぶり打点

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

「2番・左翼」で先発出場

■エンゼルス ー Rソックス(日本時間23日・アナハイム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が22日(日本時間23日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「2番・左翼」で先発出場し、2試合連続となるマルチ安打をマークした。

 第1打席では捉えた当たりも一ゴロ。4回先頭の第2打席では、真ん中に入ってきた92.7マイル(約149.2キロ)のフォーシームを左前に弾き返し、6試合連続安打とした。1点ビハインドの6回の第3打席では、左腕ループから高いバウンドで一塁手のグラブを弾く適時内野安打を放った。

 前日21日(同22日)の敵地・パドレス戦では3打数2安打で、5試合連続安打、4試合ぶりのマルチとしていた。試合前の時点で打率は.303となっている。

(Full-Count編集部)

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