巨人20歳の“覚醒弾”が「ピンポン球」 軽く振って驚異の破壊力「和製ジャッジ」

DeNA戦の9回に2ランを放った巨人・秋広優人【写真:中戸川知世】
DeNA戦の9回に2ランを放った巨人・秋広優人【写真:中戸川知世】

3年目の秋広優人、劣勢の中軽いスイングで捉えた打球が…

■DeNA 6ー3 巨人(23日・東京ドーム)

 巨人の3年目20歳、秋広優人内野手が放った“覚醒弾”にファンの驚きが集まっている。「まじで目覚めたわ」「えぐいやろこれ」「完璧なホームラン」「ピンポン玉打ってんのか?」「和製アーロン・ジャッジになれ」とコメントが集まった。

 0-6で迎えた9回、巨人は先頭の岡本和が8号ソロ。さらに代打の梶谷が四球で歩いた後、秋広が巨人ファンで埋まる右翼席に3号2ランを放り込んだ。DeNA上茶谷の5球目、真ん中付近への138キロカットボールを豪快に振りぬいた。

 試合を配信した「DAZN」がこの一発を公式ツイッターに公開すると、ファンからは「シン・ゴジラ」「これが本物の55番だわ」と背番号55にちなんだコメントも。さらに「これが見られればもはや勝ちみたいなもんですよ」と、敗戦のショックを拭い去る一撃だったようだ。

【実際の場面】「和製ジャッジ」巨人の20歳、秋広が放った打球は驚きの伸びでスタンドへ

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