現役ドラフトで移籍の大砲候補が迫力2ラン 楽天2軍が競り勝つ…辛島は2勝目

日本ハム2軍戦で2ランを放った楽天・正隨優弥【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム2軍戦で2ランを放った楽天・正隨優弥【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハムは先発の上原が2回3安打2失点

 楽天の2軍は24日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでの日本ハム戦に3-2で競り勝った。初回先頭の辰見鴻之介内野手が安打で出塁すると、1死から正隨優弥外野手の2号2ランで先制。4回表には茂木栄五郎内野手の四球から2死三塁のチャンスを作り、敵失策で1点を追加した。

 先発の辛島航投手は4回1死三塁から内野ゴロの間に1点を失うも最少失点で切り抜けた。毎回走者を背負ったが、6回を計87球で6安打1四球7奪三振1失点と要所を締める投球を見せた。リリーフ陣が8回に1点を返されたが、9回は吉川雄大投手が3者凡退で締めた。辛島は2勝目をマークした。

 一方の日本ハムは、先発の上原健太投手が2回3安打2失点、2番手の達孝太投手が3回1安打3四球1失点(自責点0)の内容。打線では石井一成内野手、木村文紀外野手が2安打を放った。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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