大谷翔平、4打数無安打でエ軍連勝4でストップ 打率.275…エース候補がまた勝てず

4打数無安打に終わったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
4打数無安打に終わったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

日本時間28日に登板予定…今季6勝目を目指す

■マーリンズ 6ー2 エンゼルス(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。チームは2020年ドラフト1巡目のリード・デトマーズ投手が5回0/3を10安打3失点で降板し、今季初勝利はまたもやお預け。連勝は4でストップした。

 大谷は初回の第1打席は二ゴロ併殺に倒れ、3回2死での第2打席、5回2死一塁で迎えた第3打席はともに空振り三振に倒れた。さらに3点を追う7回1死二塁での第4打席では、バットの先に当たり遊飛だった。3試合ぶりの無安打で打率は.275となった。

 チームは先発のデトマーズが初勝利を目指しマウンドに上がったが、6回途中3失点で降板。9試合目の登板でも勝利を手に入れることはできなかった。2番手ウェブ、この日昇格した3番手のバックマンも失点を重ねた。連勝は4でストップし、貯金は「4」に。大谷は翌27日(同28日)の同カードで、今季6勝目を目指し先発登板予定。チームの流れを再び引き寄せたいところだ。

(Full-Count編集部)

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