DeNAバウアー、リーグワーストの7被本塁打 MAX159キロも…細川に2被弾で2勝目ならず

DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

6回を7安打7K2失点で降板…登板4試合で7被本塁打

■中日 ー DeNA(27日・バンテリンドーム)

 DeNAの新外国人、トレバー・バウアー投手が27日の中日戦(バンテリンドーム)に先発。6回を7安打7奪三振2失点で降板した。最速159キロを計測するなど随所で力を発揮したが、細川に2発のソロ浴びた。登板4試合で被本塁打は7。リーグワーストとなった。

 右腕は2点の援護を受けて迎えた初回2死から、細川に左翼席にソロを浴びた。その後は粘りの投球も、1点リードの6回1死から細川に今度は右越え弾を許して追いつかれた。

 さらに2死一、二塁のピンチを招くも木下に対して力勝負。最速159キロで左飛にねじ伏せ、追加点は許さなかった。

 2020年サイ・ヤング賞右腕はここまで3登板で1勝2敗、防御率8.40。デビュー登板の3日の広島戦(横浜)で初勝利をマークしたが、9日の巨人戦(新潟)で6回6失点、16日の広島戦(横浜)では2回7失点と打ち込まれ黒星を喫した。いずれの試合も本塁打を許しており、4試合連続の被弾となった。

(Full-Count編集部)

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