“新入り内野手”は「もしかして神？」　源田も唖然…爆肩＆跳躍力に驚嘆「鳥肌もの」

オリックス加入の廣岡大志が三塁守備で美技2連発

■オリックス 3ー0 西武（27日・ベルーナドーム）

　巨人からオリックスにトレード移籍した廣岡大志内野手は27日の西武戦（ベルーナドーム）で攻守に躍動した。「1番・三塁」で出場し、守備では2度の美技を披露。ファンは「この守備は本当に鳥肌もの」「ラストプレーはマジで叫んだ」と声を上げた。

　廣岡は初回の打席で左翼線二塁打を放ち、森の先制2ランを呼び込んだ。守備では7回に渡部の三塁線の打球を好捕し、一塁へ正確なワンバウンドスローでアウトにした。そして9回2死二、三塁で源田が放ったライナーをジャンプ一番好捕。スーパー美技で5連勝を導いた。打った源田も唖然とした表情だった。

　移籍して5試合目で好守に躍動した26歳。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【攻守で“爆発力”】廣岡大志『もしかして…神？』」のタイトルで映像を投稿すると、ファンは「素晴らしいプレーだった」「肩強いしスローイングめちゃくちゃいいな」「かっこよすぎる」「ジャンプして取るの、すごいなあ」「廣岡たまらん」とコメントを寄せた。今後の活躍が楽しみだ。