元巨人助っ人の“ロケット補殺”は「なんて送球」 無謀な判断には疑問の声「酷いな」

レンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:Getty Images】
レンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:Getty Images】

レンジャーズのガルシアが強肩を披露

■レンジャーズ 5ー3 オリオールズ(日本時間28日・ボルティモア)

 2016年に巨人でプレーしたレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が27日(日本時間28日)、強肩で場内を沸かせた。右前への打球にチャージすると、ノーバウンドで本塁へ送球。「なんて送球だ」「ビューティフル」とファンも興奮している。

 敵地・オリオールズ戦の2回。2死二塁からフレイジャーの打球を捕球すると、本塁へ送球して生還を狙うマキャンをアウトにした。本塁打、打点でア・リーグ2冠を走るガルシアは強肩も魅力の一つ。球団公式ツイッターが動画を公開すると、「ガルシアはスーパースター選手へと変わりつつある」「彼はすごくいい選手だ」と興奮のコメントが寄せられた。

 一方で、悠々アウトとなった走者に対して注目する声も。「あれを本塁に送るのは最悪だ」「なぜこの場面で走者を本塁に行かせるの?」「酷い送り出し」「ワォ、あれを本塁に送る三塁コーチは酷いな」などとオリオールズ側へのコメントもあった。

【実際の動画】「なんて送球だ」ガルシアが見せたノーバウンド“ロケット補殺”

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