大谷翔平の細かな“変化”にファン注目 3試合ぶり安打の裏に「ゲン担ぎ?」

マーリンズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
マーリンズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3試合ぶりの安打を放った大谷翔平

■マーリンズ 2ー0 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地・マーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4回に13打席ぶりとなる右前打を放った。この打席では大谷にとある変化が……。ファンも「ゲン担ぎ?」と注目していた。

 初回の第1打席は空振り三振に倒れ、これで12打席連続で無安打となった。4回の第2打席では、今季ここまで付けていなかった赤色のバッティンググローブを着用。97.4マイル(約156.8キロ)のフォーシームを捉え、快音を響かせた。

 26日(同27日)のカード初戦では、試合前にベンチ入りする際、普段使用している白い手袋と、袋に入った赤い手袋を持ち込み、チームメートに対してどちらがいいかと2つの手袋を見せる場面もあった。この日の第1打席までは、これまで通り白い手袋を使用。安打を放った第2打席以降は赤い手袋で打席に立った。

 ネット上のファンも細かな変化に注目。ツイッター上では「赤のバッテかわいい」「大谷のヒット手袋変えた効果かな?」「手袋赤くなってる」とつぶやいていた。

(Full-Count編集部)

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