大谷翔平の“悶絶”に敵地放送局も騒然「なんてことだ」 今季初死球を思いやる声

初回の第1打席で右足に死球を受けたエンゼルスの大谷翔平(右)【写真:Getty Images】
初回の第1打席で右足に死球を受けたエンゼルスの大谷翔平(右)【写真:Getty Images】

大谷翔平が初回に今季初死球を受ける

■Wソックス ー エンゼルス(日本時間30日・シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右足に今季初めての死球を受けた。この光景にホワイトソックス放送局「NBCスポーツ・シカゴ」で解説を務めるスティーブ・ストーン氏は「骨を直撃しなかったことを願います」と心配そうな表情を浮かべた。

 実況を務めるジェイソン・べネッティ氏も、リプレー映像で死球が当たった瞬間の音を耳にして「なんてことだ。今年初の死球、それも痛みを伴うものです」と大谷を思いやった。

 さらにべネッティ氏は、一塁に到達後も痛みに耐える大谷の姿を見て「まだ塁上で苦悶の表情を浮かべています」と状況を説明。笑顔と痛そうな表情を繰り返す大谷を見て「彼の表情を見るのは楽しいですね」と話した。

(Full-Count編集部)

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