隅田知一郎が9回131球3失点完投勝利 西武2軍が打線爆発…10安打9得点で快勝

日本ハム2軍戦に登板した西武・隅田知一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム2軍戦に登板した西武・隅田知一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム先発メネズは3回8安打7失点と崩れた

 西武2軍は30日、鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム戦に9-3で勝利した。先発した隅田知一郎投手は、3回2死一塁から山口アタル外野手に2号2ランを浴びたが、以降は要所を締める投球。8回1死満塁のピンチで宇佐見真吾捕手に犠飛を許したものの、9回131球を7安打3失点、3四死球7奪三振で完投勝利を収めた。

 一方の打線は2回、岸潤一郎外野手と児玉亮涼内野手の適時打、山野辺翔内野手の1号満塁弾などで一挙7得点。6回には西川愛也外野手に2点適時二塁打が生まれ、計10安打9得点を挙げた。

 敗れた日本ハムは、先発のコナー・メネズ投手が3回8安打7失点と課題が残る結果に。奈良間大己内野手、有薗直輝内野手はマルチ安打を記録した。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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