大谷翔平、次回登板は3日アストロズ戦 前回登板では黒星…ネビン監督は休養日も検討

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ネビン監督がアストロズ4連戦のローテ予定を発表

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板日が6月2日(日本時間3日)の敵地・アストロズ戦に決まった。30日(同31日)の試合前に、フィル・ネビン監督が明らかにした。

 今季12度目の先発で6勝目をかけたマウンドとなる。前回登板となった27日(日本時間28日)の本拠地・マーリンズ戦では6回10奪三振2失点(自責1)と好投も、降板後に勝ち投手の権利が消滅し6勝目はならなかった。

 ネビン監督は、6月1日(同2日)からのアストロズ4連戦のローテーションについて「デトマーズ、オオタニ、サンドバル、キャニングだ」と言及。また、大谷の休養日についても検討しているようで「今、考えているところだ。彼は私に(状態について)正直に話してくれる。今夜プレーするし、私の想定では明日もプレーする」と、ホワイトソックスの3連戦には出場し続けると見通した。

 大谷は、アストロズ戦での登板は今季2度目で、前回の9日(同10日)の登板では、5回にマルドナードに逆転2ランを浴びるなど3失点。バルデスとの投手戦を制することができず、7回3失点で今季ここまで唯一の黒星を喫している。

(Full-Count編集部)

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