吉田正尚、20試合ぶり7号ソロ 右翼ポール際へ88打席ぶりの豪快弾…本拠地は大歓声

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

「4番・指名打者」で先発出場

■Rソックス ー レッズ(日本時間1日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が31日(日本時間6月1日)、本拠地・レッズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、20試合ぶりとなる7号ソロを放った。主砲の鮮やかな放物線に、本拠地は拍手喝采だった。

 2回先頭の第1打席で3球目の内角カットボールを振り払った。打球は右翼ポール際へ舞い上がり、スタンドへ着弾。飛距離359フィート(約109.4メートル)、打球速度は97.8マイル(約157.4キロ)、角度は32度の一発だった。

 吉田はこれで4試合連続安打と絶好調。本塁打は4日(同5日)のブルージェイズ戦以来、20試合88打席ぶりとなった。

【実際の動画】WBC準決勝のようなポール際への一発 吉田が20試合ぶりに放った7号ソロ

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