エ軍ネビン監督、判定に猛抗議で今季2度目の退場 好機で三振…帽子取り球審に激昂

アストロズ戦で判定に抗議したエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】
アストロズ戦で判定に抗議したエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】

2死満塁のチャンスで三振判定に激昂…退場は自身6度目

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン)

 エンゼルスのフィル・ネビン監督は1日(日本時間2日)、敵地アストロズ戦の6回にストライク判定を巡って審判に激昂。自身6度目、今季2度目の退場となった。

 2点を追う6回1死満塁の場面で、ウォードに対するカウント3-2からの6球目だった。内角低めへのシンカーがストライクコールされ、見逃し三振になると、ネビン監督は審判に詰め寄り猛抗議。帽子を取って怒りをあらわにすると、退場が告げられた。

 ベンチに戻っても怒りは収まらず、グラウンドへ向かって声を荒げた。判定は覆らず、続くトラウトも遊飛に倒れてこの回無得点に終わった。

【実際の動画】際どい内角低めがストライク判定 監督退場の原因となった一球

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