大谷翔平、今季初の「1番・投手」 エース対決で6勝目&16号なるか…スタメン発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地アストロズ戦に「1番・投手」で投打同時出場

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日、試合開始9時10分)、敵地アストロズ戦に今季初めて「1番・投手」で投打同時出場する。1番での起用は2022年8月20日(同21日)の敵地タイガース戦、投打同時出場に限ると同年7月28日(同29日)の本拠地レンジャーズ戦以来となる。3登板ぶりの6勝目と2試合ぶり16号に期待がかかる。

 前回登板となった5月27日(同28日)のマーリンズ戦では、6回を投げ、6安打2失点(自責1)だった。10三振を奪い、勝利投手の権利を得て降板したが、チームは延長の末敗戦。6勝目はならなかった。

 今季、投打二刀流で出場した試合は、43打数17安打、1本塁打、6打点、打率.395、OPS1.074と好結果を残している。対するアストロズの先発はフランバー・バルデス投手。大谷とは5月9日(日本時間10日)に投げ合い、その時はバルデスが8回3安打1失点12奪三振の好投で勝利している。エース対決でリベンジなるか。

【エンゼルス】
1(投)大谷翔平
2(中)トラウト
3(二)ドルーリー
4(左)ウォード
5(右)レンフロー
6(三)ウルシェラ
7(一)ウォルシュ
8(捕)ウォラック
9(遊)ネト
投 大谷翔平

(Full-Count編集部)

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