大谷翔平「徹底してくる」 世界一軍団に2連敗…107球に感じた“圧力”、一問一答

アストロズ戦後に会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:川村虎大】
アストロズ戦後に会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:川村虎大】

アストロズ戦は昨季3勝1敗、防御率1.21「バラバラに攻撃するのではなくて」

■アストロズ 6ー2 エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アストロズ戦で今季2敗目(5勝)を喫した。今季初めて「1番・投手」で投打同時出場したが、6回9安打5失点で降板。4者連続を含む6三振を奪ったものの、2被弾が響いた。バットでは4打数無安打2三振で打率.262となった。チームは2-6で敗れて2連敗。

――2被弾を許した。
「間を抜けたりとか、そこで球数がかさんだりとか。そういうところで普段通りにいかなかったというのはあるかなと思います」

――2ストライクからヒットを5本許した。
「決めきれないところ、球種の選択。そこで三振を取れれば流れをつかめますし、もったいないなというところはあると思います」

――スプリットの割合が減っていた。
「シンカー表記になっていたりするので。思っているよりかは(投げている)」

――打席を振り返って。
「1死一、二塁のところ。あそこがやっぱり一番チャンスだったんじゃないかと思うので。序盤にもうちょっと点数を取れたんじゃないかと思います」

――スイーパーの状態は。
「形的には悪くはなかったですかね。ただ、相手が狙っているところで抜けたりとか。最後の本塁打もそうでしたけど、抜けがちょっと多かったかなと思います」

「僕自身が打てていれば。もう少し勝つチャンスはあったかなと思う」

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