【PR】阪神・岡田監督が明かす“四球急増”の舞台裏 盟友・掛布氏も驚いた開幕前夜の秘策

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で2日から配信

 チームスローガンに「A.R.E.」を掲げ、最終目標でもある「アレ」を目指してセ・リーグ首位を独走中の阪神。5月には7連勝と9連勝を記録するなど絶好調のチームを率いるのは、就任1年目の岡田彰布監督だ。好スタートを切った現状について、指揮官は何を思うのか。そんな阪神ファンに代わり、ミスタータイガース・掛布雅之氏が岡田監督に直撃インタビューを行った。

【動画】「交流戦でも“アレ”をね」阪神・岡田監督が盟友・掛布氏と繰り広げる本音トーク

 阪神ファンにはおなじみ、ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」の6月3日配信回で、なんと岡田監督と掛布氏の対談が実現。1980年代の阪神黄金期に主軸を任された2人が、首位独走の要因を分析しつつ、現在開催中の交流戦についても語っている。

 チームの現状を問われた岡田監督は「そりゃ、できすぎでしょ」と満面の笑み。先発陣は青柳晃洋投手が不調も、現役ドラフトで加入した大竹耕太郎投手と3年目の村上頌樹投手が頼もしいピッチングを披露。指揮官も「大竹と村上で10勝やからな」と驚きを隠せない。掛布氏が「今年は先制すると逆転されないでしょ」と指摘すると、岡田監督は「みんなでカバーしあって、いい結果になっている」と救援陣を称えた。

 さらに、リーグトップのチーム得点を誇る打線に話が及ぶと、指揮官は「思ったより点が取れるんよ」とまんざらでもない様子。掛布氏が昨年に比べて圧倒的に増えた四球数について質問すると、岡田監督はニヤリとすると一言。「実は開幕前日になぁ……」。盟友の掛布氏も「えっ」と驚いた、阪神打線の意識を変えた秘策が明かされる。

 5月30日に始まった交流戦。岡田監督は「DHをどこに入れるか」がカギだとしながら、「上位打線はもう変えられないでしょ」と信頼を寄せる。開幕以降、投打ともに「戦いながら自信をつけてきた」と嬉しそうに話すと、「交流戦は勝負していい。交流戦でも“アレ”をね(笑)」と頂点を目指す覚悟を示した。

 1985年には21年ぶりのリーグ優勝と球団史上初の日本一という歓喜を分かち合った気の置けない仲間。そんな間柄だからこそ明かせる本音も飛び出す貴重な対談は、阪神ファンはもちろん、すべての野球ファンが楽しめるはずだ。

【動画】「交流戦でも“アレ”をね」阪神・岡田監督が盟友・掛布氏と繰り広げる本音トーク

(Full-Count編集部)