大谷翔平、177キロ“弾丸”中前打 投手強襲…リアル二刀流翌日に2戦ぶり快音

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地アストロズ戦に「1番・指名打者」で出場

■アストロズ ー エンゼルス(日本時間4日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で2試合ぶりとなる投手強襲の痛烈な中前打を放った。

 大谷が1番起用に応えた。初回の第1打席でフルカウントから右腕ハビアーのフォーシームを捉えた。投手強襲の打球速度109.9マイル(約176.9キロ)の中前打。3試合ぶりの16号にも期待がかかる。

 前日2日(同3日)の同カードでは、「1番・投手」で投打同時出場したが、6回9安打5失点で降板。4者連続を含む6三振を奪ったものの、2被弾が響き、今季2敗目(5勝)を喫した。打撃でも4打数無安打2三振で打率.262となった。大谷の一打で連敗脱出なるか。

(Full-Count編集部)

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