「曲がり方が異常」 46cm変化で誠也を制圧…ダル“貫禄の1球”は「誰が打てるんや」

カブス戦に先発し4勝目を挙げたパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス戦に先発し4勝目を挙げたパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

ダルビッシュがカブス戦に先発、7回9奪三振無失点の快投

■パドレス 6ー0 カブス(日本時間4日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手は3日(日本時間4日)、本拠地で行われたカブス戦で今季4勝目を挙げた。初対戦となった鈴木誠也外野手に対しては、外角ボールゾーンから食い込むツーシームで見逃し三振を奪うなど、3打数無安打2三振に抑えた。94.8マイル(約152.6キロ)で鋭い曲がりを見せた1球は「エグすぎる」「誰が打てるんやこれw」とファンを驚かせた。

 4回1死で迎えたこの日2度目の対戦で、カウント2-2から外角のツーシームで見逃し三振を奪った。三塁方向に18インチ(約45.7センチ)変化したボールに、鈴木は打席で天を仰いだ。

 ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は、ツイッターで動画を公開し注目。ネット上では「ここまで芸術的な2シームバックドア、そうそう無い!」「ピンポン玉かよ」「ダルさんのツーシームえぐすぎ」「美しすぎる」「曲がり方が異常」と仰天する声で溢れた。

(Full-Count編集部)

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