鈴木誠也、イラ立ち露わ「何もないです」　4打数無安打、ダルビッシュの前に2三振

ダルビッシュに空振り三振、見逃し三振、遊ゴロ

■パドレス 6ー0 カブス（日本時間4日・サンディエゴ）

　カブスの鈴木誠也外野手は3日（日本時間4日）、敵地で行われたパドレス戦に「4番・右翼」で出場し、4打数無安打に終わった。初対決が実現したダルビッシュ有投手に対しては3打数無安打2三振。試合後は「（自分に）イラつき過ぎて、何も覚えてないです。何もないです今日は」と話すにとどめた。

　2回無死の第1打席は、高めの速球を振らせて空振り三振。4回1死ではシンカーで見逃し三振に倒れた。7回1死からは低めのシンカーをはじき返して痛烈な当たりとなったが、遊ゴロに終わった。ハニーウェルと対戦した第4打席は空振り三振で、最後の打者となってしまった。

　鈴木は前日2日（同3日）の同戦でも3打数無安打1四球、2三振を喫しており、2試合連続無安打となった。

（Full-Count編集部）