大谷翔平の決勝打をネビン監督絶賛 「タフ」な右腕撃ち「意図を理解していた」

右翼フェンス直撃の二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
右翼フェンス直撃の二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

8回2死一塁からカーブを捉えて右翼フェンス直撃の適時二塁打

■エンゼルス 2ー1 アストロズ(日本時間5日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたアストロズ戦で決勝の適時二塁打を放ち、連敗ストップに貢献した。4打数1安打1打点で打率.274。フィル・ネビン監督は「得点圏にランナーがいなかったけれど、いい打席だった」と称賛した。

 左飛、一ゴロ、二ゴロと3打席凡退して迎えた第4打席。大谷は1-1の8回2死一塁から右腕メイトンの低めのカーブを捉え、右翼フェンス直撃の二塁打で勝ち越しに成功した。あと少しで本塁打という当たりに、ガッツポーズが飛び出した。

 チームを連敗ストップに導いた一打に、指揮官は「投手の意図をよく理解していた。メイトンは左打者にとってタフな存在だ」と賛辞を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)

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