39歳オリックス平野佳寿が1位浮上 鷹オスナと接戦…球宴ファン投票選出なら9年ぶり

オリックス・平野佳寿【写真:宮脇広久】
オリックス・平野佳寿【写真:宮脇広久】

平野佳は14登板で防御率1.38の好成績、13万6678票を集めている

 日本野球機構(NPB)は5日、「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票中間発表を行った。パ・リーグの抑え投手部門では、39歳の平野佳寿(オリックス)が13万6678票を集め、13万5289票のロベルト・オスナ(ソフトバンク)を抜いて、首位に浮上した。

 平野佳はここまで14試合に救援登板して0勝1敗、8セーブ3ホールド、防御率1.38の好成績を残している。2021年にメジャーリーグから復帰し、ファン投票での選出となれば、2014年以来9年ぶりとなる。また、3位の松井裕樹(楽天)は12万9432票、4位の益田直也(ロッテ)も10万8664票と大接戦になっている。

(Full-Count編集部)

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