阪神の捕手2人が10万票突破 合計では“1位超え”も票が分散…球宴中間発表

阪神・坂本誠志郎(左)と梅野隆太郎【写真:荒川祐史】
阪神・坂本誠志郎(左)と梅野隆太郎【写真:荒川祐史】

梅野、坂本の票を合計すれば1位の大城を上回る

 日本野球機構(NPB)は5日、「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票中間発表を行った。阪神勢はかわらず8部門でトップ。この日の投票では捕手部門で2位の梅野隆太郎、3位の坂本誠志郎がともに10万票を突破した。

 阪神勢は8部門で1位となっており、外野手部門3位のシェルドン・ノイジーも選出圏内だ。唯一2位以下の捕手部門では、1位で16万2462票を集めている大城卓三(巨人)に対し、2位の梅野が13万7675票、3位の坂本が今回の発表で10万票を超えて11万7749票となった。2捕手を合計すれば1位を超える票数となるが、2捕手に分散する形となっている。

 最多得票は変わらず近本光司の36万8899票。この日の発表では一塁手部門の大山悠輔、遊撃手部門の木浪聖也が30万票、抑え投手部門の湯浅京己投手が20万票を突破した。

(Full-Count編集部)

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