22歳主砲が豪快3ラン＆3安打爆発　ロッテが連敗「5」でストップ…6得点圧勝

山口が7回に4号3ラン…役者が打って連敗止めた

■ロッテ 6ー0 ヤクルト（7日・ZOZOマリン）

　ロッテは7日、ZOZOマリンスタジアムで行われたヤクルトとの「日本生命セ・パ交流戦 2023」に6-0で快勝。引き分けを挟んでの連敗を「5」で止めた。

　先発のCC・メルセデス投手は、5回まで無安打の投球。6回にこの試合初安打を許すも、崩れることなく投げ進め、7回100球を投げ、2安打2四球4奪三振の無失点でマウンドを降りた。

　一方の打線は2回、山口航輝外野手の安打などで1死満塁とし、田村龍弘捕手の犠飛で先制に成功。5回に四球と岡大海外野手の二塁打で1死二、三塁の好機を演出すると、池田来翔内野手の適時二塁打で2点を追加、7回には山口の4号3ランで突き放した。

　救援陣は8回を西村天裕投手が3者凡退に抑え、9回を横山陸人投手が無失点で締め試合終了。山口が3安打1本塁打3打点、池田が2安打2打点、岡が2安打の活躍を見せた。

（「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）