外野手追わぬ“確信弾”が「ピンポン玉」 村上宗隆の驚き飛距離が「去年見てたヤツだ」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

あっという間にスタンドへ…5試合ぶり11号に村上らしさ

■ロッテ 3ー2 ヤクルト(8日・ZOZOマリン)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が放った“確信弾”にファンが湧いている。「鳥肌立ちました」「ピンポン玉のように飛ぶやん」「バケモン」「打った瞬間だったな」「言葉にならない」とコメントが集まった。

 8日に行われたロッテ戦、3点を追う9回2死二塁で打席に立つと、ロッテ4番手の益田直也投手の2球目、高めの147キロ直球を捉えた。打球は一直線に右翼スタンドへ突き刺さる11号2ランとなった。1日の日本ハム戦以来、5試合ぶりの一撃だ。

 右翼手は打球を一歩も追わず、村上はスタンドインを確信してゆっくり一塁へ。試合を配信した「DAZN」がこの驚きの本塁打を公式ツイッターに動画で紹介。今季は開幕から不振が続いていたものの、ファンからは「戻ってきた感……こわい」「去年見てたヤツだ」と、今後の大爆発を警戒する声が上がっていた。

【実際の場面】「鳥肌立ちました」右翼は一歩も動かない衝撃打球…村上は悠々一塁へ

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